子どもの姿・・・
微妙なお年頃
2020-07-15
久しぶりの更新となりました。
今日はみどり組(4歳児クラス)のお部屋をのぞきにいきました。個別にマーブリング制作をしており、順番を待つ子どもたちは、粘土など思い思いの遊びをしておりました。
4歳になると、自分のしたい遊びに集中して取り組みたいものの、今ひとつ形にできなくて長続きしません。したいことはあるのに、うまくできないジレンマ。保育士がそばにつき、少し作り方や遊び方のアドバイスをしてみました、すると、いっきに集中力と遊び方が広がっていきました。子どもが夢中になり、それを見た友達が集まり始め、互いに教え合いだした頃、そっと離れると子ども同士の輪も広がりました。
何年保育士をしても、こういう瞬間に出会うと、奥が深くて面白い世界だなと感じます。